気がづけば、11月も終わり。この記事は10月にはアップしようと思っていたのですが、、、あっという間に10月は過ぎ去ってしまい、11月も。さて、先月10月半ばまで、京都で開催されていたKYOTOGROHIE 2020は閉幕致しました。今回は、長年マネージメントをしている福島あつしが招待作家として参加していました。会場は、京都中心部の京町家で開催され、多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
約10年前に福島から、弁当 is Ready.のブックを見せてもらった時のことは今も忘れません(ここら辺の話はまたの機会に)。そして、昨年、KG+SELECTでグランプリをいただきましたが、それまでに何年も何度も編集を繰り返し、国内外のポートフォリレビューに参加し、その経験から、また編集を繰り返したことが2019年に繋がっていき、今年のKYOTOGRAPHIEでの展示となったのだと思います。
今回は僕も初めて、弁当 is Ready.から離れ、キュレーションなどは全てKYOTOGRAPHIE側にお任せしました。京町家で展示を見たとき、今まで長年ずっと観て来た作品群のはずなのに、段々、違う作品のように見えてきて、とても不思議な体験をしました。福島も、とても良い経験となった、という感想を持っていました。会期中はご覧になった方々がSNSやブログなどで弁当 is Ready.について、いろいろアップしていただきました。またメディアにも取り上げていただき、多くの方にご覧いただけたこと、反響があったことは大変喜ばしいことでした。
KYOTOGRAPHIEのルーシさん、仲西さん、玉置くん始め、関係者の方々に深く御礼を申し上げます。そして、ご来場いただいた皆様、SNS等でシェアやあつしのことをアップしてくださった皆様、メディアの皆様、誠にありがとうございました。
この経験を機に、福島も僕も次のステップにまた進んでいきたいと思います。
と言ってましたら、福島あつし展が期間限定で再オープンするという嬉しいニュースが入ってきました。11月の開催は先日終了してしまったのですが、来年の1月と2月にも再オープンされるとのこと!!!
見逃された方、もう一度観てみようと思われる方、是非是非ご高覧いただけますと幸いです。