「やっと2回目の更新。。。」

BLOG/Uncategorized
  1. ホーム
  2. BLOG
  3. 「やっと2回目の更新。。。」

WEBがリニューアルして、だいぶ経ちますが、ブログの方はめっきり更新せずで、やっと2回目の更新です。
今回は近況を書いて行こうと思っています。お時間ございましたらお付き合いください。

さて、2月にリニューアル展として、日比遊一展『W WEEKEND WITH MR.FRANK』を開催しました。
たくさんの方にご来廊いただき、また作品や写真集をご購入いただき、誠にありがとうございました。
日比さんというトップアーティストと今回、仕事ができたことは僕自身、大きな糧になりました。
また日比さんと仕事する中で、いろいろな話をお聞きし感じたことは「人は生かされているということ」でした。
そう感じた詳細はここでは省きますが、
自分自身やりたいことを引き続きやって行きたいなと強く感じることになりました。
これから、日比さんといろいろなプロジェクトにご協力いただこうと思っておりますので、乞うご期待です。
(最近、日比さんが監督されました映画「健さん」のDVDも発売されましたので、
ご興味がある方はぜひチェックしてみてください)
http://respect-film.co.jp/kensan/

ギャラリー外では、
1月〜3月にかけて写真表現教室Nagyさんにて「はじめての写真展示学」という講義を開講しました。
もしかするとあまり聞き慣れない「展示学」という言葉。
この講座では鑑賞者側の視点に立ち、展示というものをどのように創って行くか、
効果的な方法を一緒に考えていく講座です。
また普段、写真を「観る側」の方々にとっても、
作品をより一層楽しんでもらえる方法を提案する講座作りを意識しましたので、
写真を撮る側の人だけではなく、写真を観る側の人が受講してもらっても楽しめる講座になっているかと思います。
次回は9月に開講ですので、ご興味があればぜひ。
https://www.photoexlab.com/blank-7

先日、KYOTOGRAPHIEが閉幕しましたが、今年は鑑賞するだけではなく、トークイベントにも参加しました。
gallery mainの中澤さんからお声がけいただき、
VOICE GALLERYの松尾さんと「写真を買ってみよう」ということをテーマに元新風館にてお話しさせていただきました。
途中、KYOTOGRAPHIE共同創設者の仲西祐介さんも急遽ご参加され、
作品を買うということはどういうことか、また自分自身が作品を買う際の条件、
生活に作品取り込んでいくこととは、日本での写真マーケットについてなど、
短い時間ではありましたがいろいろな意見交換ができ予想以上に刺激的な時間となりました。
来年のKYOTOGRAPHIEも、今からすごく楽しみになりました。

相変わらず、出張などが多い生活をしていて、ギャラリーにいることも少ないのですが、
外でインプットしたものを今まで以上に819に還元できればと思っている次第です。