9月に2日間、東京青山にあるナダールさんで、写真展示学の講義をさせていただきました。
この講義は、私がギャラリーをやる上で大切にしている考えやベースにしている方法論を公開し、より良い写真の展示を追求するきっかけとなり、作品や作家としてのレベルを少しでも向上してもらいたいという想いから作った講座です。
また鑑賞者側のレベルアップもこの写真界にとって必要だと考えているので、表現側のみならず、その表現を鑑賞する人々に様々なアプローチを具体的に示すことにより、また鑑賞すること、それぞれ評価するということはどういうことなのか、を伝えれればと思っています。
今回、このうような場を提供してくれた、ナダールの店長の早苗さんがレポートを書いていただきました。
よろしければご覧ください。