A=A A≠A(moutnain) __KG+ AWARD Exbitoinを開催!

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4月から始まる、kyotographie。
同時にサテライトとして始まるKG+。
こちらの方で私がキュレーションしている東地さんの写真展を開催します。

名古屋、東京と写真展を開催し、KG+でも開催することになりました。
写真展ごとにブラッシュアップし、
今年のemon awardのファイナリストにもなった東地さんのプロジェクトを
どうぞご覧ください。
4/15には、イベントも実施します。

↓↓↓

KG+ AWARD の公式展示として開催いたします。
As promised, as an official exhibition of KG + award, I am to have a solo exhibition in April.

Yuichiro Higashiji
淳風小学校1F理科室
Science room, 1F Former Junpu Elementary School
4/11-4/22 12:00-19:00
4/16,4/17 Closed:

Higashiji Yuichiro records a surface layer “unconsciousness,” trying to actualize the subconscious.
This exhibit ion display s one photographic print , that is copied 200 0 time s . A = A is the hope that repeating the duplication to it s limit s, the difference increases. In this, Yuichiro tries to produce a
new value of “ B” from t he imitation o f “A” t hat w as copied.

東地雄一郎は、漠然とした「無意識」の表層を記録し、潜在意識として顕在化を試みる。本展では、1 枚の写真プリントA を20 0 0 回繰り返しコピーした作品群を展示する。A=A が期待される複製行為を極限まで繰り返して差異を増大させることで、偽物A’ がコピーの概念を超えた新たな価値B を作り出すという仮説の実証を試みる。

【写真展の趣旨】
KOBE 819 GALLERYはギャラリーとして東地雄一郎のマネジメント、キュレーション、販売とトータル的に関わることで新たな概念を創造するために、東地の作品を扱うことを決定した。
写真の概念が多様化している現代、ビジュアルだけではなくアートの文脈を持たせ、記録、視覚、思考、意識において、本質的に捉える必要があると考える。東地の作品にもあるように「本物の価値」がどこにあり、本物の価値を超えた「新しい概念」は存在するのか。
東地の作品によって、新たな思考を持った観賞者と出会い、コミュニケーションを繰り返してゆく。同時に共通のプラットホームをビルドアップさせ、「本物の価値」と「新しい概念」を探し求める。

キュレーション : 野元大意(KOBE819GALLERY)
Curation : DAI NOMOTO (KOBE819GALLERY)

●期間中イベントあり●
イベント名「自力にイントロダクション」
日時 4/15 15:00〜17:00
参加無料
出演 ヒガシジユウイチロウ 野元大意(KOBE819GALLERY)
内容:自力での作品解釈と勝手気ままな行き先不明のトーク。
配信をしながら、ひとつひとつのアーカイブを積み上げをしていきます。

http://yuichirohigashiji.web.fc2.com
http://www.kyotographie.jp/kgplus/2018award/